
『グランブルーファンタジー』(グラブル)をうっすらプレイしている。
もともと格ゲー(対戦格闘ゲーム)の『グランブルーファンタジーヴァーサスライジング』(GBVSR)をやっていて、その流れで少々、という感じ。

GBVSRでの使用キャラであるアニラが好きで、アニラが所属する十二神将(じゅうにしんしょう)も好きなので、とりあえず十二神将が関わるエピソードだけはしっかり読んでいる。

あと、むちむち体型のキャラが好きなので、そういうキャラを見つけたときには積極的に狙いに行く。
マイページ表示の6キャラも、いちばん好きなアニラを中心に、むちむち体型のキャラだけで固めている。

フフフ……むちむちBody……
ということで、超ライト勢ではあるが、グラブルを自分なりに楽しんでいる。
ただ、逆に言えば十二神将とむちむち以外には興味が薄いので、それらが関係ない期間はやることがあんまり……

えっ!?
ペッ、ペペッ、ペペペ、

ペンギンだァァァーーー!
ウオオオオオオオオオオ!!

そう、『ゲムぼく。』はペンギン大好き人間である!
ペンギンのためだけに全国の水族館・動物園を制覇しようとしており、ペンギン目当てで韓国の水族館にも行き、将来の夢は南極でコウテイペンギンとアデリーペンギンを見ることである!
ペンギン好きの人からもよくSNSやコメントで「水族館・動物園やペンギングッズの記事、いつも楽しく読んでいます! でもほかの記事があまりにもあんまりなので誰にも紹介できなくて困ります」と言われるぞ!
なんだこら! あまりにもあんまりってなんだ! 呼ぶぞ!

『ゲムぼく。』マスコットペンギン「ぺんぎんぎん。」を呼ぶぞ! いいのかこら!!

あら~! かわいいねぇ!
さっそく、ペンギン好きの視点から、この『もふもふペンギンスタイル ウルキ』を研究していこう!
ペンギン美少女キャラとしての性質

世の中にはペンギン美少女キャラがたくさんいるが、その性質はさまざま。
「衣装がペンギン」「ペンギンの獣人・擬人化」「デザインモチーフがペンギン」などなど。

それで言うと、今回のウルキは「衣装がペンギン」にあたる。
本人によると、「ペンギンさんスタイルの特製パジャマ」らしい。かわいい。
このパジャマが既製品なのか特注品なのかはわからないが、この世界においてペンギンという生物がパジャマのモチーフにされるくらいには一般的かつ人気のある存在だということがわかる。
ウルキのペンギンは何ペンギン?

ウルキのペンギンはデザインモチーフが非常にわかりやすい。
我々の世界で言う、コウテイペンギン(エンペラーペンギン)のヒナである。黒と白のコントラストがハッキリした頭部とグレーの体色を併せ持つのは、あらゆるペンギンのヒナのなかでコウテイだけ。

関連記事:ぼくはアドベンチャーワールドのエンペラーペンギンの赤ちゃんになんか負けないぞ!
ちなみに、これが実際のコウテイペンギンのヒナ。2025年10月にアドベンチャーワールド(和歌山県)で撮影してきたもの。ほぼそのまんま。
ということは、空の世界にもコウテイペンギンがいるのかもしれない。ウルキではないが、『ペンギー』というキャラにも、コウテイペンギンのヒナに少し似た部分が見られる。
トボガン

ウルキの奥義は『トボガンショット』。
トボガンとは、ペンギンの移動方法のひとつで、歩かず、腹ばいになって滑ること。氷上において体力を温存しながら速く移動できる有効な手段であり、南極に住むコウテイペンギンやアデリーペンギンがよく行う。
ウルキはコウテイペンギンがモチーフなので、これが奥義になるのも納得。生態に即している。

ちなみに、他作品のよく似た必殺技に、『ラストオリジン』エンプレスの『ペンギンサプライズ!』がある。やっていることはトボガンショットとほぼ同じ。
エンプレスはアデリーペンギンがモチーフなので、これまた必殺技になるのも納得。生態に即している。
このことから、ウルキの奥義は適当に決められたわけではなく、氷上に暮らすコウテイペンギンがモチーフだからこそトボガンになった、ということがわかる。
すばらしい。これにはペンギン好きもご満悦。
ウルキが出会ったペンギンたち

ウルキは、『ノース・ヴァスト』という地の最果ての雪原で、謎のペンギンたちと出くわす。
このペンギンは、現実のどのペンギンともちょっとずつ違う、オリジナルペンギン。
単に「ペンギン」と呼称されているが、ウルキのペンギンが明らかにコウテイペンギンであったことから、この世界には複数種のペンギンがいるのだろう、と推測できる。

外見上の特徴で現実のペンギンに似ているところを探すと、もっとも目立つのは金髪の部分。これは「冠羽(かんう)」と呼ばれ、イワトビペンギン属に多く見られる特徴。
目の周辺を含む顔の大部分が白いところや、クチバシが濃いオレンジ色なところも含めると、頭部はロイヤルペンギンにかなり似ている。
これがロイヤルペンギン。見比べると、けっこうそっくり。
もちろん、身体つきや身体の模様はぜんぜん違うし、生態的にもロイヤルペンギンはオーストラリアのマッコーリー島に住んでいてノース・ヴァストほどの寒冷地には住めないが、頭部のデザインに関してはロイヤルペンギンがモチーフのひとつになっている可能性が高そうだ。
ひ弱なペンギンを犠牲にする生態
フェイトエピソード(ウルキの個人エピソード)の中に、ペンギンの群れが怪鳥に襲われ、子ペンギンの1羽がおとりになる、というくだりがある。
村でもっとも小さく弱いペンギンがおとりになるのが、この群れの「掟」らしい。

弱い個体が結果的におとりになるのは、実際のペンギンでもしばしばある生態。
有名なのは、南極においてコウテイペンギンやアデリーペンギンなどが、天敵であるヒョウアザラシやシャチが海中にいないかどうかを確認するために、1羽を崖から海に突き落とすことがある、という話。
ただ、これは現在では「全員が飛び込むのをためらって崖際で揉み合いのようになった結果、たまたま弱い1羽が落ちてしまった」という見方のほうが優勢である。なので、「結果的に」おとりになっているだけ。
元来、ペンギンは仲間を大切にする種族である。子ペンギンとなれば、なおさら。
ただ、このノース・ヴァストのペンギンたちは南極と同等かそれ以上に過酷な環境に暮らしているようなので、意図的に1羽を犠牲にするという生存戦略を編み出していても不思議ではない。
巨大なフリッパー

ノース・ヴァストのペンギンが現実のペンギンともっとも違うのは、「フリッパー」と呼ばれる翼の形状。人間で言う腕の部分。
現実のペンギンに比べ、非常に大きく、ツメもついている。かなり重くて強そう。
ペンギンのおもな攻撃方法には、クチバシでの「つつき」とフリッパーでの「はたき」があるが、このペンギンは後者が主力ということがひと目でわかる。
また、これだけ重く大きなフリッパーを振り回すには筋肉が必要だが、それを証明するかのように、よく見ると胸筋が現実のペンギンよりかなり発達している。
よくできたデザインだ。単にフリッパーを大きくするだけでなく、それに耐えられるよう胸筋も大きくしてあるとは。
すばらしい。これにはペンギン好きも大満足である。

すごいぞ、ウルキとノース・ヴァストのペンギンたち!
ペンギン好きとして厳しい目で見たつもりだが、「なるほど!」「さすが!」という感心するポイントばかりだった。
単純に「なんとなくペンギンっぽい何かを」ではなく、ちゃんと意図を持って、生態をイメージしてデザインされていることがわかる。
さすがだぜ、グラブル!
いつも変なことに力を入れているイメージがあるグラブルだが、ペンギンのデザインや描写にもしっかり力を入れていた!

そして、ウルキ、とてもかわいいな。
かなり小柄なので個人的な好みであるむちむち体型とはぜんぜん違うが、ペンギン好きとしては見逃せない。

これは、ついにマイページの6人を見直すときが来たかもしれないな。
いつまでもむちむちむちむち言っているのもどうかと思うし、好みを広げたほうがよい。
よし、見直すぞ!
……
…………
5分後。

むちむちむちむち!
ウルキはかわいいが、それはそれとして人の好みはそうカンタンには変わらない!












コメント
小柄な女の子には食指が全く伸びないゲムぼく。
ケツが面白いとかではない限りペンギンモチーフでもそれは揺るがないのだ
ペンギンガチ勢すぎる濃厚な記事
> 『ゲムぼく。』マスコットペンギン「ぺんぎんぎん。」を呼ぶぞ! いいのかこら!!
いくらでも呼んでいいよ
ゲムぼくがペンギーのこと知っててちょっと安心
むちむちには勝てなかったよ…
グラブル世界は理が破壊と進化に偏ってるのでウサギやら何やらすぐムキムキになりがち
胸筋なるほど
グラブル初心者だがペンギン上級者な男
ゆ
る
が
ぬ癖
見事な考察だ
ロイヤルペンギン確かに似てるね
ウルキちゃんはロリすぎて自分も範囲外だが、ペンギン衣装が可愛すぎてな。
何かの間違いで販売したら買ってしまいそうまである。
まるでペンギン専門ブログだ
当たり前のようにコウテイペンギンの赤ちゃんの写真が自前でスッと出せるの凄いな…
また一つペンギンに詳しくなりました
ぺんぎんぎんを多めに呼び出すとなおの事あまりにもあんまり度が上がって人に紹介できなくなるのが加速するのでは?ボブはいぶかしんだ
12年プレイしてきて初めてグラブルのペンギンに棘が生えてて胸筋がデカめなことを知った。参りました。
>『ゲムぼく。』マスコットペンギン「ぺんぎんぎん。」を呼ぶぞ! いいのかこら!!
マスコットだと思ってるならもうちょい前に出せ
あと抹茶スイーツの事も書け
ペンギンへの解説と愛情たっぷり素敵な記事で、私の心がむちむちになりました。とても読みやすかったです!
詳しいな
まるでペンギン博士だ
北にペンギンが生息してるという時点で我々の世界とは違うので、生態や体型が異なるのも納得感はある。
もしかしたらあの凶悪そうなフリッパーはホッキョクグマなどの陸生肉食獣と戦うための進化なのかもしれない。
ペンギンかわいいね
ペンギンギンもかわいいよ
つい全部読んじゃうからやっぱ書き方うまいよね
ダイミダラーのペンギンみたいなやつやめなさいね
この抹茶スイーツブログ、抹茶よりぺンギンの記事の方が多いのでは
ファーストペンギンの逸話って、揉み合いで落とされたペンギンの可能性が高かったのか
素晴らしい
ウルキの武器拾われてる&引けててにっこり、ガチガチのペンギン考察でちょっとおお…になったワイきくうし。
ジョイくんがむちむち枠に入ってる事には誰もツッコんでないのはなんで?????
ウルキ、仲間想いなあまりに自己犠牲に走る傾向がかなり強い子だから
囮を作る生態と絡めたストーリーになってるのはなるほどとなった。引けたし自分でも読んでみようかな
ジョイくんのあんよむちむちで可愛いね…
一番右
ありがとうペンギン博士
6人では足りません、Cygames様。
北のペンギン…つまり…もしや……オオウミガラス?
まるでペンギン博士だ…
久しぶりにぺんぎんぎん。の全身を見た気がする。