密着スクープ!『それゆけ!エレットちゃん』ができるまで。

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 感動的なストーリー繊細なグラフィックが人気の4コママンガ、『それゆけ!エレットちゃん』。
 昨年、年間7兆PV、関連グッズの累計売上2京円を記録したこの人気コンテンツは、いったいどのようにして生み出されたのか? 
 今回は伝説の第1話『悩み』がどうやってできていったかを、実際の取材記録・写真とともに紹介する。
 週刊文春もニューヨークタイムズもまだ取り上げていない、ここだけの制作秘話。必見だ。 
1. マーケティング
 人気コンテンツを生むためには、データに基づくマーケティングが不可欠。
 年間970兆PVを誇る『ゲムぼく。』の記事は、すべて綿密なマーケティングをもとに展開されている。
 世の中にどんなメッセージを発信したいか。その受け手はどこにいるか。ターゲットに響く表現手法はなにか。
 ブログ界のmisonoと呼ばれる巨匠『ゲムぼく。』氏により、あっという間に明確なゴールイメージとそこに向けたステップが描かれる。 
2. メンバー召集
▲『ゲムぼく。』氏。今回、「サングラス姿でも良いなら」と写真掲載を許可してくれた。
 マーケティング分析の結果をふまえ、『それゆけ!エレットちゃん』プロジェクトに必要なメンバーが召集される。
 かつて小渕元総理大臣が直々に有力者に電話する行動が「ブッチホン」と呼ばれ流行語になったが、これはゲムぼく。氏の「ゲッボホン」が元ネタであることはみなさんご存じの通りである。
 
3. ミーティング
 データとインスピレーション、論理と感性の融合をめざして、何度もミーティングが繰り返される。
 ご覧の通り、召集されたメンバーはかなり多国籍。聞いてみると、なんと北は北極から南は和歌山までいると言う。
 
4. クリエイティブ
 企画が固まり、いよいよ実制作へ。
 デザイナー、ライター、アニメーター、サウンドエフェクター、ドン小西などの精鋭たちが、その実力を存分に発揮し始める。 
5. 完成
 そしてついに、伝説の第1話『悩み』が完成。
 総製作費はじつに4兆円。その余った端数で片手間に作られた映画が『君の名は。』である。 
 しかし、狙ってイノベーションを起こしたわけではなかった、とゲムぼく。氏は最後に語ってくれた。
 「ぼくが狙ってイノベーションを起こすんじゃないんです。むしろ逆で、イノベーションが狙ってぼくを起こす……あれ?あんまりうまいこと言えてないなこれ。狙ったイノベーションがぼくを?起こったぼくがイノベーション?レーションローションマスターベーション?」と語ってくれた。
 彼の瞳はまるで、純粋に楽しさだけを追求する少年のように澄んでいた。気もするが、サングラスで見えなかった。
 
 
 

コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    色々突っ込みどころが多すぎるw

  2. 名無しのゲーマー より:

    このグラサンのイケメンが自宅でセルフ浣腸して「あっあっ」とか言ってるのを想像して鼻水でた

  3. 名無しのゲーマー より:

    最後に語った最後の一言が一番ひどいw

  4. 名無しのゲーマー より:

    南は和歌山までということは北半球オールスターで作られているということか!

  5. 北の熊 より:

    とりあえず、それゆけエレットちゃんが面白いのは事実。
    それだけでいいっすねww

  6. 名無しのゲーマー より:

    そういえば現在の大討伐、左からはエレットちゃんを筆頭にセラさんフェルミちゃんと続くんですよね
    …まさかね

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