少し前の話になるが、映画『プリキュア ミラクルユニバース』を家族で観に行った。
半年前、人生初のプリキュア映画を娘と2人で観たわけだが、それがあまりにも名作すぎて感動したため、今回もはりきって行ったわけである。
しかし、今回の映画は、前作なみのクオリティを期待して観に行ったぼくにとって恐ろしいものだった……
・全体的にテレビと同等かそれ以下の作画
・それが映画館の巨大スクリーンに映るので粗が目立つ
・キュアミルキーの超美麗変身バンクを巨大スクリーンで見られる
・明らかに尺稼ぎとわかる止め絵の連発
・しかもその止め絵のクオリティもさほど高くない
・キュアミルキーの止め絵はかわいい
・単調すぎるストーリー
・ピンチになってライト振って応援して倒して敵がパワーアップしてピンチになって……が死ぬほど続く
・「もうこの展開は繰り返さないだろ」と思ったところから3回くらい繰り返す
・キュアミルキーがプリキュアアラモードの面々と一緒に料理する激カワ展開あり
・あまりの単調さに館内の複数の子どもたちが「まだ終わらないの?」とボヤきだす
・エンディングで突如として要求される超高難度ダンス
・ラストシーンはキュアミルキーがセンター!これもう実質キュアミルキー映画!
……キュアミルキー関連以外いいところないじゃねーか!!
ぼくと娘はキュアミルキーが大好きだ。娘がそこかしこで「わたしとパパはね~、キュアミルキーがだ~いすきなんだよ!」と言いふらしたせいでぼくの近所でのアダ名がキュアミルキーおじさんになったほどである。
なので、ぼくと娘は結果的に「キュアミルキーかわいかったね~」という感じでニコニコではあったのだが、全体的な出来は「うーん……」だった。
満足なのか不満なのかと問われれば、キュアミルキーおじさんとしては満足です!なのだが、なんていうか、超名作だった2018秋映画でスタッフが燃え尽きてしまった感をひしひしと感じる映画だった。
ちなみに、4,400円払って観た映画より、帰り道に500円くらいで買ったパズルのほうが10倍おもしろかったぞ。
これまたキュアミルキーが実質センター!大勝利!ぼくと娘、結果的に大勝利!
コメント
当たり外れがあるんですねぇ…
プリキュアは春の方の映画はオールスターズや直近3年分のクロスオーバー、秋はそのシリーズ単体の映画って感じになっているんですよ。(去年は15周年記念といいことで特別)
春の方は映画のメインでもあり、一年間の世界を守るプリキュア達の設定の掘り下げや強化が出来てないので、やっぱり単調になってしまうところがありますね。(過去キュアとの絡みを楽しむ感じ?)
逆に中盤以降に差し掛かってり、キャラの掘り下げが出来てたり製作陣側も扱いに慣れてきていると思われる秋はストーリーもかなり楽しめるものになってると思います。(とはいえ、去年のは絶対気合いが入りまくりだったはず)
だめじゃん。
記事のタイトルが過激派を呼びそうなんですが…
いやそもそも男児にプリキュア見せるなよ
キュアミルキーおじさんは大草原
キュアミルキーはかわいいからね、しかたないね
ゲムぼくもコーフィに悪いもの出して貰ったらどう?
こいついつも妻に◯されそうになってんな
キュアミルキーおじさん(仮性包茎)
ピュアミルクおじさん(仮性‥
>>5
ニチアサのキッズタイムは異性の兄弟がいる家なら普通に流れで見るでしょ
小さい頃は特に
プリキュアに手で抜いてもらえるのか
プリキュアの春画で抜いた話かと思った。
ドンマイ
プリキュアはハートキャッチがピーク(独断と偏見)なのでしゃーない
春のプリキュア映画は直近プリキュアに合うための映画になってしまった