JR新大阪駅のおみやげ売り場で見かけて、つい買ってしまったのが……
マジックふりかけ。
日本における油性ペンの元祖であり代名詞「マジックインキ」を模したふりかけである。
色によって味が違うみたいで、今回はもっともスタンダードな黒(すき焼き味)を購入した。
パッと見も、サイズ感も、質感も、どこからどう見てもあのマジックそのもの。
一風変わったおみやげとして考えたとき、第一印象は100点満点。価格も手ごろで、税込価格がえーっと、734円……
高っ!マジックに734円!?
いや、正確にはマジックではなくてマジックふりかけだし、もっと高いおみやげはほかにいくらでもあるが、どうしても「うーん、税込500円くらいがちょうどよくないですか……?」感はある。
でもそのぶん、ペン型にも関わらず内容量は意外と多く、中にはふりかけがたっぷり……
6g!?
少なっ!2~3回分しかない!!
すぐなくなるじゃん!
高いし少ないし、インパクトだけのほぼ出オチのおみやげか?
せっかくしっかりした作りのおもしろグッズなのにもったいない……
と思ったら。
右側に書いてあるが、なんとこれ、ふりかけ補充可能だった!
ペンの先端部分を取り外して、中にふつうのふりかけ(幅3mm以内)を補充すれば何度でも繰り返し使うことができるのだ!
おいおい神製品かよ!誰だよ出オチとか言った奴は!
しかも使ってみると、ペンを模していることによる副次的効果として、ふつうのふりかけより「持ちやすくて」「ふりかけやすい」というメリットが判明。
これは、子どもにとってかなりいい。うちの子どもたちに大好評。
子どもの食事は、楽しさとおいしさがきわめて連動しやすい。ペンをシャカシャカ振ってふりかけをパラパラ出してゲラゲラ笑い、ご飯をモリモリ食べるようになった。めっちゃいいと思う、これ。
子どもが白いご飯をなかなか食べなくて困っている、というお父さんお母さん。意外とこういうのがそれを解決してくれるかもしれませんよ。
ちなみに、太く短いタイプのマジックふりかけもある。こっちは内容量が9gで、ちょっとだけ多い。
お好みで選ぼう。自分自身や渡す相手が文房具としてなじみがある形状のやつを買ったほうが、より楽しいだろう。
新大阪駅以外にも、関西エリアのさまざまなおみやげ売り場で売っているみたいなので、見かけたらぜひ。
ガラにもなく、まじめにオススメのおみやげを紹介してしまった。下ネタを入れ忘れてしまった。
ぼくの股間の極太マジックインキもよろしくお願いします。
コメント
リロードできるっていいですね
学校や職場でこれを使うとインパクトありそう
真面目かよ!!と思ったら、最後の最後にとってつけたような下ネタで安堵してしまった……
それはさておき、本当にふりかけやすそうだなぁと、手近なペンで真似てみて実感したので、閲覧者プレゼントとかはあったりしませんか?(モンスター閲覧者並感
そのマジックインキ、液漏れしてるぞ。
そのペグシルしまえよ
黒子色のマジックインキですか
今度のGWちょうど大阪ワイ
タイムリーな情報で助かる
あのマジックって大阪発祥だったのか
なんだそのシャー芯?へし折るぞ
子どもの弁当に入れたら喜びそう
浣腸のかわりにもなりそう
極太マジックインキ? 極細ボールペン(壊れて液漏れ)の間違いじゃなくて?
修正ペン……