じつは「人」の再現がスゴい!原鉄道模型博物館の魅力。

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出典:http://www.hara-mrm.com/

 横浜駅から徒歩5分の好立地にある、『原鉄道模型博物館』。
 蒸気機関車も電気鉄道も、日本中も世界中も、ありとあらゆる鉄道車両の精巧な模型が展示・保存されている。
 

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 同博物館のいちばんの見どころが、「いちばんテツモパーク」という世界最大級のジオラマ。
 大正~昭和初期を思わせる街並み・自然が再現された巨大なジオラマを、古今東西の鉄道模型が走る。しかも模型は実際に架線から電気を取って鉄のレールを鉄の車輪で走るというこだわりよう。めちゃめちゃすごい。
 鉄道ファン、模型ファンなら、死ぬまでに一回は見ておくべきと言えるだろう。

 「へえ、たしかにすごそう。でも、鉄道も模型もそこまで興味ないし……」

 はい、そう思ったそこのあなた!そう、あなたです!!
 ご安心ください。あなただけにはいいことをお教えしましょう。

 このジオラマの真の魅力は、じつはもうひとつあります。
 いかんせん「鉄道模型博物館」なので、表向きは鉄道模型がウリということになっていますが、実態はそれだけではないのです。

 このジオラマ、なにがおもしろいかと言うと、「人」。
 風景のなかにいる「人」の再現と、そこに仕込まれた小ネタの数々が、見れば見るほどおもしろいのである。
 

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 たとえば、駅のホーム。
 落とし物か、それとも事件か。ホームで話す男性と駅員。そして応援に駆けつける3名の鉄道警察。
 話す人の身振り手振り、歩く鉄道警察官の駆けつけ感など、瞬間の切り取り方がとてもリアル。
 

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「すみませーん、いらっしゃいますかー」
「いないみたいっすね。先輩、今日は無理ですよ」
 

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 夜の駅前。このジオラマは時間経過で昼夜が変わり、建物や街灯の照明も忠実に再現される。これもスゴいところのひとつ。
 道を尋ねる旅行者と答える駅員、駅舎で待ち合わせをする人、キャリーケースをゴロゴロ引く会社員風の男性……すべての人物描写がとにかく細かい。
 ここまで細かいと、全員になにかしらの設定があるんじゃなかろうか、と思えてくる。
 

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 猫にめっちゃ好かれてるおじさんと、まったく寄りついてもらえない人。
 

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 海辺の岩場には水着のお姉さんが!いやーんセクシー!
 ……しかしよく見ると、それを背後からカメラでこっそり撮影する男の姿が!!
 お姉さん気づいて!そして早く逃げて!!

 ここで紹介したのは、ごくごく一部。
 なんせ、世界最大級のジオラマなので、そこに登場する人の数と仕込まれた小ネタの数は尋常ではない。

 ぜひ、横浜駅に行く機会があった際は5分歩いて原鉄道模型博物館に立ち寄り、鉄道模型のすごさと「人」のおもしろさに触れてみてほしい。

 

 

コメント

  1. 名無しのゲーマー より:

    NHKかなんかで紹介されてたのを見た記憶がw
    今度野球観戦で横浜行くので寄ってみます

  2. 名無しのゲーマー より:

    駅のホーム、もし落し物だったらの場合ですが、別の場所で落し物を拾ってる人がいたら面白そうですね

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