古いAndroid端末をアイギス専用機として復活させる。UI編

 前回、Xperia Arcをアイギス専用端末にしようとして見事に失敗したので、もうちょっとだけスペックの高い機種を専用機にすることにした。


 ASUS Nexus7(2012)。いまやスマートフォン・タブレット問わずAndroid端末の定番となった、Nexusシリーズの初代機だ。
 こちら、Android OSは最新のものが利用可能。CPUはNVIDIA Tegra3 1.3GHz。メモリ(RAM)は1GB。アイギスの必要スペック(Android2.4、CPU1.0GHz、メモリ1GB)と比較すると、OSは余裕、CPUはまずまず、メモリはギリギリ、ということになる。
 初代Nexus7はもともと「本当に必要な機能以外を削ぎ落として低価格を」というコンセプトがあった端末なので、スペックは発売当時でもそんなに高いほうではなかった。いまとなってはなおさらだ。

 ちなみにこのNexus7、発売直後に勢いで購入してしまったのだが、そのときすでにぼくの手元には使い慣れたiPadがあった。そのため、いまいち使い道が見つからないまま棚の隙間に突き刺さっていたのだが、3年の時を経て、ついにゲーム機としての出番を与えることができそうだ。

 さて、さっそくDMMゲームストアアプリと千年戦争アイギスアプリを入れて、起動してみる。

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 動いた!めっちゃふつうに動いた!root化もRAMの掃除もしてないのに動いちゃった!
 発売が1年違うだけなのに、性能が多少いいだけなのに、Xperia Arcとは雲泥の差である。いったいなんだと言うのか。Xperia Arcを必死こいていじくり回していた土日を返してほしい。

 ただ、さすがに長時間プレイし続けていたり、バックグラウンドで他のアプリを動かしていたりすると、アイギスの動作が若干重くなることはあった。そんなに気になるほどではないのだが、アイギス専用機として万全を期すために、この問題はのちのち解決していくことにする。

 今回は先にUI(ユーザーインターフェース)、すなわちAndroidのホーム画面をアイギス専用機らしいものにカスタマイズしていくことにしよう。いわゆる「痛ホーム画面」というやつだ。

  使うアプリはこのふたつ。root化不要なので、誰でも使える。

・ランチャーアプリ「Nova Launcher」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.teslacoilsw.launcher

・アイコンカスタムアプリ「Desktop VisualizeR」
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.bii.android.app.dskvzr

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 まず、Nova Launcherの設定をする。今回は、自作アイコンを思い通りのサイズで置くためのホーム画面のグリッド数設定(横4×縦6)、ホーム画面をすっきりさせるためのドック非表示化などを行った。

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 設定項目「ドック」でいちばん上にあるスイッチをOFFにすれば、ドック自体が無効化(非表示)される。

 次に、アイコンの配置を決める。
 ホーム画面でなにもないところを長押しすると「壁紙」「ウィジェット」「設定」などの項目が出てくるので、「ウィジェット」を選ぶ。

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 すると、どのウィジェットをどんなサイズで置くかの指定画面になるので、「Desktop VisualizeR」の中から好きなサイズを選ぶ。今回は4×2と4×1のみを使用した。

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 何度か置いていくと、こんな感じになる。いまこの時点で、「枠を決めた」状態だ。 

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 枠をタップすると、「Desktop Visualizer」の設定画面に。
 ここで確認すべきなのがいちばん下、「画像サイズ」の部分。このサイズの画像を使えば用意した枠にピッタリきれいに収まるよ、ということを意味している。
 ので、これに沿ってアイコンにしたい画像を準備する。ここは各々の好みやセンスだと思うので特に触れない。

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 画像が準備できたら、設定開始。
 「アイコン」で、アイコンにしたい画像を選択。
 「アクション」で、アイコンをタップしたときの動作を選択。アイギスアプリを起動させたいなら「千年戦争アイギス」のアプリを指定。アイギス公式Twitterなど特定のWebサイトを開きたい場合は、あらかじめそのURLをコピーしておき、「クリップボード」で指定できる。
 「ラベル」はアイコンに付記される文字。不要であれば、消してしまってもかまわない。
 「タッチ効果」はアイコンをタップ(タッチ)したときにアイコンを何色に光らせるかの設定。
 すべて設定できたら「OK」を押す。

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 無事に設定できた。こんな感じで残りも設定していく。
 また、他にもいじりたい部分があればいじる。壁紙の変更や、その他のウィジェットの追加など。今回は見た目を極力シンプルにしたいので、壁紙はグレー単色にし、ウィジェットの数も最小限に留めた。

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 完成形がこちら。
 SNSもメールもPlayストアも一切ない、一目でアイギス専用機ということがわかるシンプルな構成。電車内などの外出先で使うときはちょっと恥ずかしい気もするが、そんなのは覗き込む奴が悪いんだと割り切ることにする。
 ちなみにアイコンの並びからお察しいただけると思うが、ぼくは全ユニットのなかで神官戦士エレットがいちばん好きである。

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 余っていたステッカー用紙を使って、本体背面にもエレット(覚醒)を。
 ふだんはケースを付けているので実際に見えることはないのだが、Nexus7を握るぼくの手のひらの奥にいつもエレットがいてくれるのだと思うと、それだけで抑えきれない愛と悦びがあふれてくる。いま最高に気持ち悪いことを言った気がする。

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