『太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!』をAmazonで買った。
娘&息子(6歳)がアーケード版をきっかけに太鼓の達人にハマっているので、買ってあげた形だ。小学校のプチ入学祝いも兼ねている。
約5,600円したので安い買い物ではないが、これが家にあればアーケード版をやりたがる頻度が減って、中長期的に見れば節約になるかもしれない。
収録楽曲はアーケード版に比べれば当然少ないし古いが、かなり楽しめている。5,600円の元は取れるな、という確信を早くも得ている。
そして、スイッチ版の最大の特徴が……
フリフリ演奏と言って、Joy-Con2本を左右のバチに見立てた演奏モードがあること。
バチで太鼓を叩くときのように、Joy-Conをまっすぐ振れば「ドン」、ナナメから振れば「カッ」になる。アーケード版と同じじゃん! 夢のような機能だ!
しかし……
なんだかんだ、通常のコントローラーで遊びだす娘と息子。
娘「フリフリはね~、カッがうまくはんのうしないんだよね~」
息子「あとね、れんだもむずかしいよ。はやくたたけない」
そうなのだ。ぼくもやってみたが、彼らのおっしゃる通りなのだ。
「ドン」「カッ」をフリフリで正確に打ち分けるのはかなり難しく、ストレスが溜まる。
さらに、空中で振っているだけなので、実際に太鼓を叩いたときのような「当たって戻る(反発)」感覚がない。連打なんかは勝手がぜんぜん違うし、疲れる。
うーん。
逆に言えば、打ち分け判定のストレスをなくし、戻りの感覚が得られれば、かなり楽しくなりそうなのだが……
あっ! わかったかも!
まず、通常の演奏モードにおいてはキャラクターが選べるので、「ドン・カッ区別なし」のスキルを持つバチお先生を演奏キャラクターに設定する。
これで、「ドン」「カッ」の判定を間違えられても、タイミングさえ合っていればコンボは続くから、ストレスにならない。
さらに……
ひざを立てて座り、クッションをひざに乗せることで、疑似的に太鼓を再現!
Joy-Conを持った手をクッションに叩きつけるようにすることで、打ったときの「戻り」の感覚を得られた! 連打も快適!
この遊び方を開発したおかげで、娘&息子もフリフリ演奏を積極的に選ぶようになった。
注意点があるとすれば、Joy-Conをクッションに直接叩きつけない、ということだろうか。柔らかいクッションだから大丈夫だとは思うが、やはり基本的には、Joy-Conを包むように持って、手を打ちつけるようにしたほうが、Joy-Conに与える衝撃は少ないはず。
もっと本格的に遊びたいならHORIから専用コントローラーが出ているのでこれを買うのがよいだろうし、うちもずっと狙ってはいるのだが、いかんせん高い。ソフトよりも高い。
コストをかけずになるべくアーケード版に近い遊びの感覚を再現しようと思ったら、この「バチお先生+クッション」法はかなり有用なはず。ぜひお試しを。
コメント
太鼓の達人と白い丸クッションがあるから試してみたけど結構いいな
ドンカッはジョイコンの角度を意識するとやりやすいよ
コントローラーがかわいい
太鼓の達人は2人だと1クレ400円とかいくから
15回で元が取れると考えれば安い安い
ゲムぼくの癖に役立つ記事を書くな
タタコン、ホリのと少し安いのがあるけどどっちがいいんですかね?
品質はホリが良さそうだけど、
普通にゲームソフトの定価より高いのが気になってしまいます。
これはいいアイデア
公式で太鼓型のクッションとか出せば売れそう
お父さんの尻を太鼓代わりにしてはどうでしょうか
↑の方
ホリの方が圧倒的無難
この手は安かろう悪かろうよ
お父さんのお尻…
掘り…
あっ(察し)