アダルトコミックをネット通販で買うことの真のよさは「書店で買う恥ずかしさがない」じゃなくて、「自分が初めて自費で買ったエロマンガってなんだったっけ」みたいに調べてたら何月何日にポチったかまでハッキリ教えてくれることなんですよ。これはもうエロ自分史ですよ。ありがとう鈴玉レンリ先生。 pic.twitter.com/G2izj8Mrls
— ゲムぼく。 (@gamebokusan) October 11, 2020
あなたは、自分が初めて買った成年コミックがなんだったか覚えていますか。
「いや、そもそもそういうの買ったことないんですけど」という人はこのブログにはたどり着かないはずなので、話を進める。
ぼくの成年コミック初体験は、鈴玉レンリ先生の『yellow cherry pie』だった。
Amazonで買った。履歴を見るとどうやら2006/12/04に注文したようだ。日付まで振り返れるなんてステキだなあ。
たしか、表紙買いだったと思う。フィーリングで、これだ、って。
そしてそのカンは当たり、当時のぼくは数えきれないほどお世話になった。特に、後半の『rest time』という話のまゆみ姉ちゃんがツボだった。まゆみ姉ちゃんはぼくの年上好きを加速させた存在のひとりだと言ってよい。
残念ながらいつかの引っ越しのときにこの本は捨てなければならなかったのだが、
けっきょくあとで、DMM.comで電子書籍を買い直した。それくらい好きな作品だし、鈴玉レンリ先生へ少しでもお金を渡して恩を返したい気持ちもあった。
いまでももし可能なら、鈴玉レンリ先生に少しでもこの感謝が伝わればいいなと思う。いつもなら「顔射が伝わればいいな」みたいなボケを言うところだが、今回は恐れ多すぎてとても言えない。
オススメですよ、鈴玉レンリ先生作品。安定感ある純愛ですよ。『yellow cherry pie』ももちろんいいけど、初めて触れるなら個人的には『rainy bride』イチオシですよ。
あなたの初めても、ぜひ教えてください。
最後まで読んでくれたあなたに顔射します。

コメント
うわー鈴玉レンリ懐かしい
イチャラブに定評ありますね
エロ漫画やオナホでも制作者に対してリスペクトする姿勢好き。
鈴玉レンリ先生には感謝するのに自分の読者には顔射するど畜生
エロ本棚公開して欲しい
色んな意味で濃そう
初めて買った成年コミックが書店購入だった場合はどうすればいいですか?(処分済み記憶に無し)
鈴玉レンリ懐かしい
単行本の色がそのまま愛称になってたよね
黄色とか緑とか
僕はフクダーダです
鈴玉レンリとはいいチョイス
「既に付き合ってある程度経ってるカップルのイチャイチャ」が尊いのですよね
初めて買ったエロマンガは蘭宮涼か美衣暁だった気がする(28年ぐらい前)
蘭宮涼の名前をこんなところで目にするなんて
俺の青春だったわ
2004年のコミック真激です!
きゅ……99年に(小声)買った、大輪田泊先生の「Elsie きゅーぴっと!」です。
今も保管してるし、なんなら本当にたまーに読み返すくらいはしてる。
パソコンパラダイスの巻末で連載してた「保健室へ行こう」
わざわざ出版社の通販を使ったので嫌でも覚えてる