ニンテンドースイッチ用の小型ドックがほしいなあ、と思い始めた。
おもな理由は、旅行などのとき、ホテルのテレビでスイッチを気軽に遊べるようにしたい! というものである。
そこで買ったのが……
これ。
Yesojo Japanの『OJO ポータブルドック』だ!
ババーン!
小さい! コンビニおにぎりより断然小さい! ニチレイの冷凍焼きおにぎりとほぼ同じ大きさ!
コンビニおにぎりまではよかったが、ニチレイで急にわかりづらいたとえになってしまった。
機能的には上の図のようなことらしい。小型だけど機能は同じだよ!と。
もちろん、純正でないことによるリスクはあるので、その点は覚悟が必要だが。たとえば、スイッチのソフトウェアアップデートにより互換性がなくなることがありうる、みたいな。
ちなみに、Yesojo Japanという名前は聞いたことがない人が大半だろうが、スイッチ用の周辺機器をたくさん開発している海外メーカー「YesOJO」の日本代理店である。
Help make it happen for World's First Dock Speaker For Nintendo Switch on @indiegogo https://t.co/vXLBpudHPC
— YesOJO (@OfficialYesOJO) April 23, 2019
YesOJOは、1年くらい前に本体ドックコネクタに直挿しするスピーカーで話題になったし、その前はプロジェクター機能を備えたドックでも話題になった。
スイッチの非純正ドックはいろんなところから出ているが、得体の知れない中華メーカーとは信頼度がケタ違いなので、少々値は張るがこちらにした。
挿してみると、こんな感じ。
まず、スイッチ本体とUSB-Cで接続。
次に、ポータブルドックには①HDMI端子、②USB-C端子、③USB端子がある。①はテレビとの接続用、②はACアダプタ接続用、③は基本的に使わないが、USB接続の有線コントローラーを使いたいときなどにのみ接続する。
おにぎりの四方八方からケーブルがびろんびろん出ることになるので見た目が気になる人もいるかもしれないが、常設ではなく持ち運び用のドックなわけだから、軽くて小さくてちゃんと遊べることのほうがよほど大事だ。
ドックのつくりはしっかりしているので、ぶら下がる形の配置になってしまっても心配はない。このへんはさすがYesOJO、という安心感。
で、もちろんちゃんと遊べる!
すばらしい。これは夢が広がるなあ。
欲を言えば、旅行で持ち運ぶとなったらスリムHDMIケーブルなんかもついほしくなってくるところではあるが、まずはいちばんかさばるドックを小型化できたのは大きい。
これで旅先でも大画面でシノビリフレを遊び放題になったので、大満足。やったぜ。
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