
『限界しりとりMobile』というゲームアプリを知った。
テレビ東京系『勇者ああああ』で紹介されていて、ぼくが敬愛するゲーム『ことばのパズル もじぴったん』の制作者が楽しそうにそれをプレイしていたのを見て、「これはぼくもやってみなければなるまい」と思った。
ゲーム概要としては、「しりとりをオンライン対戦にして、時間制限と文字数制限をつけたもの」というだけなのだが、これがかなりアツい。
お互いの持ち時間は2分で、それを先に使い切ったほうが負け。4分以内には必ず決着がつくのでテンポがよく、つい何度もやってしまう。
文字数は、自分の番が来るたびにランダムで提示される。最小は「2」で、最大は「8+」(8文字以上)。
たとえば「ら 5」が来たら、「らふれしあ」「らくしょう」など、らで始まる5文字で返さなければならない。落ち着いて考えれば大丈夫なのだが、刻一刻と持ち時間が減っていくなかで考えるのは意外とキツい。自身の頭脳と冷静さが同時に試される。
このゲームの楽しさは実際に映像を見たほうが早いと思うので、プレイ動画を撮ってみた。
ゲーム開始時はCランクからのスタートとなるが、これは勝ち続け、Sランクに上がったあとの一戦。なんとかぼくが勝てたやつ。
Aランクまでは無敗で来られたのだが、Sランクに上がったとたん相手のレベルが明らかに上がり、かなり勝ちづらくなった。7や8+といった難しい文字数も平気でバンバン出てくるし。
ぜひ見てほしいのは、序盤の「ず 8+」で一瞬ひるむがぼくのデブ専らしさあふれるワードセンスで乗り切るところ、中盤あたりの極力「う」で攻めようとする努力、終盤「ぐ 7」で時間を使いすぎて死にかけてから徐々に逆転していくところ。たまたま撮影しただけだが、このゲームのおもしろさがけっこう詰まった動画になったと思う。
Aランクまでは勝率100%だったが、Sランクに上がってからは負けることのほうが多くなり、現在は直近20試合の勝率は65%に落ち着いている。ちょっとくやしい。でもそれ以上に、おもしろい。
みなさんも、興味があったらぜひ。コンボイ蝶々と当たったらやさしくしてください。
コメント
プレイヤーネームはどすこい花子じゃないのか…
攻防もスリリングだけど
電池残量の少なさにもハラハラさせられました
ないとうたけしって誰?
ブログに載せるためにウキウキで録画してる姿想像してドライでイッたわ
普通にはまってしまった…
ところで広告がハチナイばかりなのですが、これは僕が悪いのでしょうか、それとも陰謀でしょうか
蝶々まできて、何故蝶々夫人ではいのか?このエアプ熟女好きめ!
って想ったけど、実は10代設定みたいだね、蝶々夫人。こっちがエアプやった……
ハッちゃんは懐かしいですね。
あとズのとこでズームイン朝と答えようとして、近い世代と感じました。
結構難しいなこれ、樹村さん頭の回転早いなー